対象のPCにアンチウイルスソフトを導入済みの場合
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ウイルス感染の疑いがあるPCをLANから切り離してください。
ウイルスの二次感染を防ぐため、感染の疑いがあるPCからネットワークケーブルを取り外してください。
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アンチウイルスソフトにて、フルスキャンを実行してください。
アンチウイルスソフトにて、感染の疑いがあるPCのフルスキャンを実行してください。
また、二次感染の可能性も考慮し、LAN内のその他のPCにおいても、同様の確認を推奨します。
フルスキャンの実行手順はアンチウイルスソフトの提供元ホームページなどでご確認ください。
「beat PCクライアントアンチウイルスサービス」をご利用の場合のフルスキャン手順
- メイン画面の表示
タスクトレイの「Virus + Spy Protection」のアイコンをクリックし、メイン画面を表示させます。
- スキャンの設定を行う
メイン画面上の「設定」をクリックし、設定画面を表示させます。
設定画面で「その他の設定」から「マニュアルスキャン」の設定画面を開きます。
マニュアルスキャンの設定画面上で、以下の設定を行い、「OK」ボタンをクリックしてください。
[設定内容]
・「指定ファイルのみスキャン(高速) 」のチェックを外す
・「圧縮ファイルをスキャン(低速) 」のチェックを入れる
・「ヒューリスティックスを使用する」のチェックを入れる
- 「完全スキャン」の実行
メイン画面の「ツール」タブを選択し、表示された画面で「詳細スキャン」から「完全スキャン」をクリックして、完全スキャンを実行してください。
対象のPCにアンチウイルスソフトが導入されていない場合
富士ゼロックスでは、クライアントアンチウイルスソフトをご導入いただくことを推奨しております。 万が一の場合に備えて、クライアントアンチウイルスソフトの導入をご検討ください。
beat クライアントアンチウイルスサービスのご案内
なお、アンチウイルスソフトが導入されていない場合でも、LAN内への二次感染を防ぐために、ウイルス感染の疑いがあるPCをLANから切り離していただくことをお薦めします。
ウイルス感染の疑いがある場合の対処方法の参考として、以下のページもあわせてご参照ください。
参考ページ) 情報セキュリティ・ポータルサイト(IPA)