お使いの回線種別、ルーター、パソコンのOSなど接続環境により、想定される原因がいくつか考えられます。
対処方法
次の対処を順番に試し、障害が復旧するかどうかを確認してください。
- Outlook Express をご利用で、メールの送受信のたびに切断される場合
OutlookExpressのメニューから[ツール]-[オプション]を選択して、[接続]タブを開き、「送受信が終了したら切断する」のチェックを外し、【OK】ボタンで閉じてください。
- 「NTT西日本 光プレミアム」回線配下にあるPCから接続している場合
光プレミアム回線を利用してインターネット接続している環境からでは、リモートアクセス接続は、5分くらいすると切断されてしまいます。
これを回避するには、接続先beat-boxのMTU値・MSS値の設置変更を行う必要があります。
変更するにはbeatコンタクトセンターまでご連絡ください。
- お使いのパソコンのOSがWindowsXPで、かつbeat-accessまたはbeat-accessEXをご利用の場合
OSの機能により、無通信状態が一定時間続くと、beat-accessによる接続が切断される場合があります。
beat-accessのメニューから[設定]-[ネットワーク設定]を選択し、[beat-boxに エコーを送信する]にチェックを入れてください。
- 株式会社コレガ社製のルーター「corega BAR EX」を使用している場合
機器の仕様により初期状態では、2分から3分で自動的に切断されてしまいます。
「corega BAR EX」の各種機能のうち、DoS(Denial of Service attack)防御機能を無効にすることで回避できます。