「接続定義ファイル」の発行はbeat-boxと通信可能な環境でおこなうと、
すべてのステップがウィザードを進行している中で処理されるため、本手順の操作をおこなわずとも設定が完了します。
ホテルや自宅等beat-boxと接続できない環境の場合は、本手順を参照し、”beat-box責任者”に代理発行を依頼してください。
代理発行を依頼する場合は、「PC環境キーファイル」をbeat-box責任者に送付してください。
注意事項
- 接続定義ファイルは利用者アカウント1つにつき"2つ"まで発行できます。
- 2つ以上発行する場合、既に発行済みの接続定義ファイルを削除する必要があります。
- 接続定義ファイルを削除すると、beat-accessに読み込ませた接続定義ファイルは使用できません
「接続定義ファイル」発行手順
「接続定義ファイル」の発行は、リモートアクセスをおこなう端末の「PC環境キーファイル」が必要です。
あらかじめ、「PC環境キーファイル」をメールで送付してもらうなどして、ファイルを手元に用意しておいてください。
- beat設定ページの[設定 > リモートアクセス管理 > 接続定義ファイル発行]へアクセスします。
接続定義ファイルを発行する利用者を選択して、[選択]ボタンをクリックします。

- [ファイル選択]ボタンをクリックし、送付してもらった「PC環境キーファイル」を指定します。

- 「PC環境キーファイル」指定後、[発行]ボタンをクリックします。
【エラーが表示された場合】
下のエラーが表示された場合は、
こちらを参照してください。

- 本人確認の警告画面が表示されます。
「接続定義ファイル」の発行を依頼してきた方が、”なりすまし等悪意ある第三者(不正な利用者)”ではないか、本人確認をお願いします。
本人確認の完了後、[本人確認を行いました。接続定義ファイルを発行します。]ボタンをクリックします。

- [接続定義ファイルをダウンロード]のリンクをクリックして、任意の場所に接続定義ファイルを保存します。

以上で、「接続定義ファイル」の発行は完了です。
発行した「接続定義ファイル」について
発行した「接続定義ファイル」は発行を依頼された利用者にメールなどで送付してください。
※Android端末へメール送付する際は、OutlookやGmailを利用してください。
上限に達しているため...とエラーが表示された
接続定義ファイルは、利用者アカウント1つにつき”2つ”までです。
3つ目の発行をおこなうとエラーが表示され発行できません。
新しく接続定義ファイルを発行したい場合、使用しない接続定義ファイルを削除してください。
詳細な削除手順は下記を参照してください。
- 表示されたエラー画面の「再指定」をクリックします。

- 下の画面に戻ります。

- 既に発行済みの接続手定義ファイルの中から、不要な定義ファイルにチェックをいれ、「発行」をクリックします。
※ここでチェックをいれた接続定義ファイルは削除され、リモートアクセスで利用できなくなります。

- 本人確認の警告画面が表示されます。
「接続定義ファイル」の発行を依頼してきた方が、”なりすまし等悪意ある第三者(不正な利用者)”ではないか、本人確認をお願いします。
本人確認の完了後、[本人確認を行いました。接続定義ファイルを発行します。]ボタンをクリックします。

- [接続定義ファイルをダウンロード]のリンクをクリックして、任意の場所に接続定義ファイルを保存します。

以上で、新しい接続定義ファイルが発行されます。