リアルタイム スキャンは、ファイルを開く・メール添付データを開く等のアクションを起こすタイミングで、
対象のアイテムを自動スキャンします。
リアルタイムスキャンの動作や、設定等の詳細は下記をご確認ください。
検出時
スキャン時にマルウェア(ウイルスやスパイウエア)を含むファイルが検出された場合、下記の通知が表示されます。
検出されたマルウェアは自動で駆除(隔離保存)されます。
駆除(隔離保存)された状態のマルウェアは、PCに害を及ぼすことはありません。

リアルタイムスキャンの有効/無効について
Computer Protectionのリアルタイム スキャンは、「有効」状態がデフォルトです。
基本的に、別途、設定等をおこなう必要はありません。
リアルタイム スキャンが「有効」状態の場合、Computer Protectionのメイン画面には下記のように表示されます。

※「詳細」をクリックすると「ステータスの詳細」が表示されます。
リアルタイム スキャンが「無効」状態の場合は下記のように表示されます。
ユーザーが任意で「無効」にしない限り、リアルタイム スキャンが「無効」になることはありません。

過去の検出記録
過去に検出したスキャン記録を確認したい場合は、下記手順で確認できます。
- タスクトレイから「Computer Protection」のアイコンを"右クリック"します。
【タスクトレイとは】
スタートボタンのあるタスクバーの端、
時計や音量などのアイコンが表示されている箇所です。
「Computer Protection」のアイコンが表示されていない場合は、
矢印をクリックし、隠れているアイコンを表示させてください。

- 下記のコンテキストメニューが表示されたら「最近のイベントを表示」をクリックします。

- イベント履歴が表示されます。
リアルタイムスキャンで、過去に検出した記録を確認できます。
